t100のプログラミング脱出作戦

自分のプログラミング脳をプログラムにして、いつかプログラミングから脱出してやるぞっ!とか夢見ながら、日々プログラム作っていく 百野 貴博 の日記です!今は、屋号『百蔵。』として、Silverlight・WPFを追跡中です! (2007/09/30)
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Tech Fielders セミナー 東京に出席してきました。
Tech Fielders セミナー
データアクセス & WPF ~
これからのビジネスアプリケーション

に、行ってきました!
このあたりで紹介されています。)

今回はデータアクセスとWPFという、Microsoftが新しい技術を次々出している分野だったので非常に楽しみでした。
ということで、現場にお願いして休みを取って行ってきました。

セミナーは、3つのセッションに分かれています。
・.NET Framework 3.5 SP1 におけるデータアクセス
・WPFアプリケーション開発
・ライトニングトーク
でした。

それぞれの内容と感想は以下です。

■.NET Framework 3.5 SP1 におけるデータアクセス(MS 小高さん)

まずは、ADO.NET Entity Framework の紹介です。

ADO.NET Entity Framework とは、いわゆるO/RマッパーのMicrosoft実装です。
Javaだと、Hibernateが近いかもしれません。
Microsoftの場合、言語とツール(VS)のセット提供が可能なので、オープンソース系と違った便利技が非常に楽しみです。
(オープンソース系はライブラリのパターンが多いので)

小高さんの解説でもVisual Studioを実際に使って、多対多のテーブルに対するモデリング例が紹介されていました。
マッピングがビジュアルに定義可能で、O/Rマッパーにありがちな定義ファイルの編集やオブジェクトクラスの生成が裏で自動的に行われているあたり、やはり流石と思います。
最終的に、LINQも使ってタイプセーフに問い合わせが書けるデモはインパクトがありました。

今の現場でも早く導入できるように、自分が詳しくならねば。

ただ一方で、これらだけで業務アプリ開発に求められるシナリオがカバー仕切れているのかという点は疑問点として残りました。
技術によって出来る・出来ない、得意・不得意な分野があると思うので、そのあたり一覧になっているとありがたいですね。
特に、更新系にはあまり触れられていなかったので、今後はそのあたりを期待したいです。
(単純なマスターメンテくらいなら問題ないのかな?)


次に、ADO.NET Data Services の紹介でした。

簡単に言うと、HTTPを使ってデータ操作を可能にする仕組みということらしいです。
キモは、「RESTfulで、値はAtomPub, JSONで取得可能」という点らしいです。

わたくし、恥ずかしながらこのセミナーまで、RESTfulを正しく理解しておりませんでした。(ダメ)
HTTPのメソッド(GET, POST, PUT, DELETE)が、データ操作の(SELECT, INSERT, UPDATE, DELETE)に対応していたのかー。
そしてまた、恥ずかしながら AtomPub というデータ構造も知りませんでした・・・(ダメ2)

なるほど。。。

URLによって、データ(=リソース)をアドレス(名前付け)可能にし、それらに対してHTTPメソッドとパラメーターで操作を呼び出し、構造化されたレスポンスを受け取る仕組みなんです。
と、言われると、確かに凄くスッキリな仕組みに思えてきました。
この仕組みならViewとデータ操作も綺麗に分離できそうですね。そうなんだ~。

HTTP経由でデータベースを操作できるんですと聞いたときは、巨大なセキュリティホールにしか見えなかったんですが(笑)


あと、Windows Azure関連は、少し触れるくらいで終わりました。
SQL Data Servicesは、今流行の(?)Key-Value型とどこかで見たので解説を期待してたんですが、ちょっと残念でした。


■WPFアプリケーション開発(MS 大野さん)

「UXとは」、、、といった解説で、UXの必要性・ゴールが解説された後、Visual Studioで小さなデモを連発してWPF開発方法が紹介されました。
WPF/Silverlight から、見栄えするUIが開発できるようになった一方、Expression Blendという新しいツールの使い方を覚える必要が出ました。
こちらは、Visual Studioとは大分違う操作性なので、このように使い方実演があるのは非常に分かりやすくてありがたいです。
マジックの実演販売を見て、自分も出来そうに思って買っちゃう時に似たものを感じましたw

一方で、セミナーのテーマでもあった「これからのビジネスアプリケーション」という意味では、パンチが弱いように思われました。
WPF/Silverlight 関連で難しいと感じるのは、「経営者層にUXに工数を出してもらえるよう、どう説得できるか?」だと思うわけです。
丸いボタンが作れるとか、押したらアニメーションするラベルが作れる、では、お金を出してもらえないと思うわけです。
当然、その点は大野さんもセッション序盤で解説されていました。

それ故に、経営者層にアピールできたWPFの活用事例・UXの実例が欲しいところでした。
「その見せ方・操作性すごい!帰って今のアプリ開発でも導入できないか検討したい!」という具体的な何かがそろそろ欲しい気がします。

といいつつ、どんなデモがあれば良かったのか、自分もパッと思い浮かばないので難しい部分ではあります。
逆に、自分からそうしたアイデアを提案していければ、UX普及へ後押ししていけるかもしれません。
この辺は、自分でも頑張りたいところです。


■ライトニングトーク

ライトニングトークは、任意参加でエンジニアの方が5分間プレゼンするコーナーです。
今回は、4人の方がプレゼンして下さいました。

●コードネーム「Prism」てなんだ?(インフラジスティックス社 池原さん)
 コードネーム Prism とは、Composite Application Guidance for WPFのコードネームだそうです。
 WPFでコンポジットアプリケーション作成というのが出来るらしいです。
 
 具体的には、まず、コントロールとロジックを組み合わせた「モジュール」という単位を部品として作成しておきます。
 次に、アプリケーション側にはモジュールを動的に読み込むことの出来る「シェル」を組み込んでおきます。
 こうすることで、アプリケーションをモジュールの組み合わせという形にまとめる技術のようです。
 
 ほほーー。
 
●SQLServerでバイナリファイルの取り扱い方法(大和屋さん)
 DBでバイナリファイルを扱う場合、DBにバイナリファイルを直接入れるか、DBにパスだけ入れるかのどちらかが主流だったわけですが、それぞれ一長一短がありました。
 前者はパフォーマンスやディスク容量の心配、後者はバックアップ時の手間やデータとファイルの整合性の問題です。
 それに対してSQL Server2008では、ファイルストリームという方法が提供されたとのこと。
 簡単に言うと、後者の「パス管理」方式に加えて、そのパスのフォルダもDBが管理しましょう。という方法らしいです。
 これによって、DBバックアップだけで全ファイルバックアップ可能で、かつ直接アクセスも出来るのでパフォーマンスも出る(はず)とのこと。
 
 ほほーー。
 これは知りませんでした。便利になってますねー。
 まだ英語情報ばかりとのことですが、楽しみな機能です。
 
●Let's トライ!VisualStudioで、Gainerプログラミング(杉沼さん)

 GainerというI/Oモジュールを使って、Visual Studio(C#)からハードウェアを操作する方法を紹介してくださいました。
 こ、これは斬新でしたw
 カメラ映像を使って、PC上で操作するとハードウェアが連動する様子が表示されていましたが、ハードウェアを制御するデモを見たのが初めてだったので非常に刺激的でした。
 やはり物が動くって面白いですねw
 そして最後には、「家を出るときに鍵掛けから鍵を取ると、忘れ物を確認する音声が流れる」というアプリが完成していました。
 
 やるな~
 
●SilverlightによるPush型通信(zio3さん)

 Silverlightを使って、サーバーからクライアントへのPush型通信を解説して下さいました。
 ほほー。
 あるクライアント上で再生される動画の再生位置を、別のクライアントでも同期するというデモが紹介されていました。
 なるほど、こういう使い方も面白いかもしれませんね。
 
 実行には、クロスドメインポリシーの取得が出来る必要があるとかで、そういうセキュリティ設定があることも知らなかったので興味深かったです。
 なるほどー。



セミナーの最後は、ハッピーアワーということで懇親会がありました。
残念ながら全ての方とお話させて頂く事ができなかったのですが、小高さんからセッション内容の続きを教えて頂いたり、参加者の方々と名刺交換させて頂けたりと楽しい時間を過ごす事が出来ました。


長くなってしまいました、、、が、今回のセミナーのレポートは以上です。
もともと興味があったこともあって、全体的にとても興味深く聞くことが出来ました。
スピーカーの皆様方、ありがとうございました。

今後も、こうしたセミナーにはドンドン参加していきたいですね。
出来れば自分もライトニングトークにも参加の方向で。。。
ネタを用意しておかねば。

しかし月曜の午後という時間帯は、仕事との調整がのぅー・・・。
出来れば土曜か金曜の午後くらいにならないかな~。(自分都合ですが)














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