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t100のプログラミング脱出作戦

自分のプログラミング脳をプログラムにして、いつかプログラミングから脱出してやるぞっ!とか夢見ながら、日々プログラム作っていく 百野 貴博 の日記です!今は、屋号『百蔵。』として、Silverlight・WPFを追跡中です! (2007/09/30)
XperiaでHello World
1年ぶりくらいでAndroid開発を再開しました。

今日は、Android SDKで作ったHello WorldをXperiaで動かすところまで出来たので、簡単にメモを残しておきたいと思います。
今回は、アプリが形になるところまで行きたいな!


ちなみに書籍は下記を使いつつ勉強しています。

ただ、実機へのアプリのインストールはネット経由で解説されていて、USB接続でデバッグや実機への転送部分が少し手薄だったようなので、この部分は他の方のブログを参考にさせて頂きました。

ネットの情報も本も充実していて助かりますねー。

ゼロからのAndroidアプリケーション開発入門ゼロからのAndroidアプリケーション開発入門
(2011/01/13)
鈴木 哲哉

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開発は、Windows7 32bit で行っています。

■開発環境のインストール
下記ソフトウェアをインストールしました。

- Eclipse Helios (3.6.1) の Eclipse IDE for Java Developers
- Android SDK の installer_r09-windows.exe

Eclipseのダウンロードはこちら
Android SDKのダウンロードはこちら

Android SDKはインストーラーだったので、Program Files/Android 以下にインストールされました。
Eclipse はZipを解凍して展開だったのですが、書籍が Program File 以下にコピーして解説していたので従いました。

結構珍しいパターンだなー。大体、Cドライブ直下とかが多いのに。
最近のWindowsは、権限がうるさいので Program Files以下にアプリがある倍、実は管理者権限で実行していないと正しく動きません(プログラムが自動更新できないとか)とかあって、面倒くさいですよね。

ぶつぶつ

最後に、Android SDK の tools フォルダにパスを通しておきます。


■Eclipseの環境設定

Eclipseの環境設定(Android SDKと連携するプラグインのインストール等)は、私は本を見ながらやったのですが、こちらのブログでもスクリーンショット付で詳しく解説してくださっています。

手順も私がやったのとほぼ同じです。

Android 開発環境の構築 Android SDKのインストールからXperiaの開発環境構築まで


Eclipse環境が出来てしまえば、エミュレーターでHelo Worldまではスグいけると思います。


■Xperia との接続

Xperia をUSB接続してデバッグできるようにするのも、基本的には上記サイトで書かれていた手順のとおりです。

ただ、デバッグ用のUSBドライバが、Xperia のOSを2.1 にアップデートした後ではうまく使えないみたいです。
#CDBrowser\Drivers.zip のファイルだとうまくインストールできません。

私の場合は、下記手順でUSBドライバをインストールしました。
- 管理者権限でエクスプローラーを実行し、上記Drivers.zip に含まれる DPInst.exe を実行
- インストールに失敗しましたダイアログが出るので、Windows Update を使ってドライバを探す 的なオプションを有効にする
すると、Windows Updateから適切なドライバばダウンロードされます。

■ ADB コマンドを使えるようにする。

実機を使ったデバッグや、USB経由で実機へのアプリのインストールは、Android SDKに含まれる adb というツールを使います。

このツール、今までは Android SDK の tools フォルダ以下にあったようなのですが、私が入れたSDKでは代わりに
「adb_has_moved.txt」というテキストファイルが置かれていました。(・ω・) 移動しとる。

どうも、Android SDK の platform-tools というフォルダに移動したようです。
もし、このフォルダが見当たらない場合は、SDK and AVD Manager を起動して、Android SDK Platform-tools をインストールする必要があります。
さらに、platform-tools にもパスを通しておくとよいでしょう。(adb コマンドを使うので)


とりあえず以上で、Eclipseで作成したHello World アプリがXperiaに転送できました。

#adb コマンドを使ったアプリの転送方法も、上記ブログで解説されていた通り下記コマンドでOKでした。

>adb -d install -r [作ったアプリ名].apk

おお。Xperiaに二つ目のHello Worldアプリがインストールされました。(ダメ)

実機で動くと、やはり実感がわくなー。
明日からいろんな機能を触ってみようっと。


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JavaScript でゲームループを作る (The Game Loop)
Javascript Game Development - The Game Loop

こちらのブログで面白そうな記事を見つけたので、翻訳に挑戦してみます。

訳がヘタレなのはご容赦下さい。(´・ω・`)
誤訳を見つけたら教えて頂けると嬉しいです!
⇒続きを読む ヽ(´ー`)ノ
Clojure のビルドツール Leiningen のFAQ
なかなか Leiningen のチュートリアルにトライできないので、とりあえず Leiningen のページにあったFAQを訳してみました。

結構機能がいっぱいあるみたいですね~。
先に読んでおくと、機能のあたりを付けるのに良いかもしれないですね。

※また例によって、誤訳等ありましたら指摘頂けますとありがたいです。宜しくお願い致します。

Leiningen + Clojure でサクサクコード書けるように頑張らないと。

⇒続きを読む ヽ(´ー`)ノ

テーマ: プログラミング - ジャンル: コンピュータ

ADD-IN EXPRESS 買ってみました。
Excelのユーザー定義関数の速度アップの方法を探していたら
海外パッケージで、有料の開発用フレームワーク(?)を見つけたので買ってみました。

開発者ライセンスあたり$349で、評価版は無いのですが30日返金保障が付いています。


Excelのユーザー関数開発には、VBAマクロ開発、ActiveX開発、XLL開発と幾つか方法があります。
(VSTOは、Excel2003以降という要件が私のプロジェクトにマッチしなかったので今回は評価しませんでした)

それぞれ、前者になるほど開発の難易度は低いが速度が遅いというトレードオフになっています。
最後のXLLは、Excel SDKを使うので、Excelの内部関数と同じスレッドで処理されるということらしいのですが
普通に開発するとC++で行う必要があり、非常に難易度が高いです。

さらに日本語ドキュメントも、ほぼ無い状況と言えます。


その為、速度アップを重視する場合 ActiveX を使うことになるのですが
それでも処理がセル単位で実行されるため(並列実行されない為)、どうしても体感できる程度の差が出てしまいます。


しかし!


今回見つけた、Add-in Express は凄いです!

XLL形式のDLLから .netのコードを呼び出す仕組みを提供してくれているのです!

そう!XLL形式でExcelに組み込まれるにも関わらず、開発は .net で出来てしまう素敵フレームワークなのです!
(注:全部C++で作った場合に比べると、やはり速度劣化は発生してしまいます)

素敵!

C++でActiveXなんて泣いてしまいそうな部分の知識はゼロでOK!
なのにハイパフォーマンス!素敵!!

しかも開発者ライセンス!(ランタイムライセンスじゃない!)
素敵!!


とりあえず既存関数をざくっと移植して試してみましたが、体感するほどの速度向上がありました!
素敵!!!


次回、簡単なベンチマークで速度を比較してみたいと思います!!(たぶん!)



おやすみなさい(*´д`*)

テーマ: プログラミング - ジャンル: コンピュータ

Clojure のビルドツール Leiningen をインストールする。
Leiningenは、Clojureのソースをビルドするツールです。

Clojure で書いたコードに必要なライブラリをWebから取得したり、コンパイル結果を単一のJarファイルにまとめたりできるみたいです。
#もっといろいろ出来るかもしれないですが、ちょっとまだ分かってないです。

では、前回作った開発環境に、Leiningenをインストールしてみましょう~
⇒続きを読む ヽ(´ー`)ノ